病院に入院したことは中学生時代の中耳炎での手術以来です。

もの心ついてからは初めての体験でした。

私は緑内障と白内障で眼科に通っていました。

そのときにコンタクトレンズを装填していたのですが、それが外れにくくなりました。

眼科の先生は瞼が下に垂れ下がってきているのだと。

これも加齢による現象で眼瞼下垂というのだと言っていました。

手術は簡単で日帰りの所もあるくらいですよと。



そこで病院を紹介してもらいました。

そこの病院は予約制で、まず行ったときに予約をとりました。

大病院は結構面倒なのだと思いました。

せっかく紹介状も持ってきたのにと。

幸いその日に、症状を見てくれて手術の日を決めてくれました。



1泊2日の手術で二重の手術と同じくらい簡単ですよと。

だけど瞼ですからちょっと不安でしたね。

手術の日は10時ころに行って、病室に通されました。

その日はカミさんに付き添ってもらいました。

私はそこで病院の昼食です。

煮物を中心であまり豪華なものではありませんでした。

病院食とはこんなものかと思いました。



看護婦さんがカミさんに手術は1時過ぎなので、1階に食堂も喫茶店もあるのでそちらで食事をしてくださいと。

大病院ですので食事の設備も整っているのだと思いました。

カミさんはちょっと行ってくると1階に出かけました。

私の病室は4階で6人部屋でした。

1人がすぐ退院したので5人になりました。



その後1時過ぎに手術になりました。

手術は約1時間で終わると。そのままいても大事はないので、カミさんは喫茶店でも行ってきてくださいと。

手術は部分麻酔なので先生たちがしゃべっているのも聞こえました。

何回か起き上がって様子を確かめていました。

これで目はぱっちりするだろうと。ただ数日間は目の周りが腫れますよと。

手術室を出るとカミさんが待機していました。

カミさんはドトールにちょっと寄っていたとか。やはり心配だったのですぐに戻ったとか。

どうだったと。私は手術そのものは簡単なものだったようだよと。



その後病室に戻り目の周りを冷やすタオル状のものを看護婦さんが置いていって、それで目の所を冷やすのだと。

すぐにあったかくなったらこのブザーで呼んでくださいと。

私は後はすることもないのでただ横になっていました。

6人部屋ですのでラジオもTVもつけるのもはばかれるのでつけませんでした。

カミさんはしばらく付き合っていましたが、買い物をして帰ると。また明日来ると言って帰りました。

私は体は普通なので退屈でしたね。うつらうつらしていました。

すると前の人があた卓なったらすぐに看護婦さんを呼んだ方がいいと。

私は数回看護婦さんを呼びました。



夜は夕食を食べてまた寝ていました。

病院は結構退屈な所だと思いました。

もう8時になると部屋はうす暗くなり、廊下もほとんど消灯になってしまいました。

まあトイレに行くのには支障がない程度でした。

私はよく眠れませんでした。10時に起きだして患者さんが集まるような部屋がありました。

そこは明るかったですね。そこで自動のお茶を飲みました。

そこにいた患者さんと当たり障りのないおしゃべりです。

その人はもう2週間以上入院しているとか。

私のことを聞かれましたので、私は明日退院だと。

それはいいですねと。



辛かったのはタバコを吸えないことでしたね。

手術前は緊張していたので、タバコのことは忘れていました。

しかし術後はタバコが欲しかったですね。

その後横になっては、また起きだしてあっちこっちフラフラしていました。

やがて寝てしまいました。それでも6時には起きてしまいました。

そこでまた待合室風の部屋に行って、外を見ながら時間つぶしです。

退屈なものだと思いました。



8時になって朝食。その後カミさんが11時近くに来ました。

その後1回先生が見てくれました。

後は退院です。会計をすませて、その日はタクシーで帰りました。

今度の手術は簡単だったので、退屈だったという印象しかありませんでした。

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